電車で隣に座ったおばあちゃんから言われた言葉

 
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7歳と2歳の子供がいる福岡県在住のママです。
2012年に起業し、スタジオKという会社を運営しています。
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SACHIKO

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昨日、久しぶりに一人でJRに乗ったんです。

 

電車に乗っている間、イヤホンつけていたんですが、ふと気づくと、

隣に座っていた上品そうなおばあちゃんが、私に話しかけているのに気づきました。

 

何か聞きたいことがあるのかな?

そう思ってイヤホンを外すと、

 

おばあちゃん

「(イヤホンつけていたのに)ごめんなさいね。

千早(福岡の地名)ら辺って、こんなに変わったの!?

高いビルがたくさんあるわ!!!

昔はこんなんじゃなかったから、本当に驚いてしまったね・・・」

となぜか興奮しています。

 

聞きたいことがあるんじゃなくて、話したいのか・・・。

 

イヤホンして勉強中だった私は、話好きであろうおばあちゃんの隣に座ってしまったことを若干後悔しながら、

私:

「そうですね、千早は最近だいぶ開発されましたよね^^」

と言いました。

 

すると、おばあちゃんはまた興奮気味に話し出しました。

しかも、目を丸くして、すごいものを見ているかのような視線を何度も窓の外に送っています。

 

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おばあちゃん:

「昔はこの辺からでも海が見えたのよ。

こんなビルや住宅地は無かったのよ。

戦後だったんだけどね。

今は、とってもいい場所になっているのね。すごいわ。

本当に何もなかったのに。

時代の流れを感じるわ。」

 

私:

「この辺に住んでいたんですか?」

 

おばあちゃん:

「そう、福岡市内にいたわ。

私は家がなかったのだけれど、この辺によくあさりをとりに来ていたの。」

 

ん?家がなかった?苦労されてあったのかな?なんて思いながら

 

私:

「へぇ、そうなんですねぇ」

 

と当たり障りのない相槌を打ちながら話を聞いていました。

 

 

おばあちゃん:

「本当に何もなかったのよ、この辺。

なのに、こんなに発展するなんて!

 

ごめんなさいね、何度も言ってしまって。

でも、本当に驚いてしまって!」

 

すると今度は穏やかな口調でまた話し出しました。

 

おばあちゃん:

「戦後で焼野原になってしまっていたから、家どころか何もなかったのよこの辺は。

むき出しで赤くなっている水道管はあったけれど。

 

6歳のときだったけど、今でも爆弾が雨のように降ってくる光景を覚えているわ。

こんな晴れている日に爆弾が降ってきた日もあったわ。

その光景が忘れられないの。

 

今でも世界でそんなことが起きている国があるのだろうけど、繰り返してはいけないわ。

絶対に。

 

あんなことは絶対に繰り返してはいけない。

 

 

ごめんなさいね、こんな話。

 

でも、今は本当にいい時代なのよ。

あなたが生きている時代は、本当に素晴らしい時代なの。

 

だから、この素晴らしい時代がずっと続いてほしい。」

 

と。

 

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そして、おばあちゃんと別れました。

 

おばあちゃんの話に軽々しく答えるのも違うような気がして、何とコメントしていいかわからず、ただ頷くばっかりになってしまった・・・。

時代の流れを感じて心から感動しているおばあちゃんの姿に、そして、おばあちゃんの言葉に、なんだか胸いっぱいになりました。

 

落ち込んだり、悩んだときは、今日のことを思い出そう。

私が生きている今って、素晴らしいんだから、くよくよしている場合じゃないと。

 

おばあちゃん、貴重な話をありがとう。

一生懸命生きたいと思います。

 

そして、

世界が平和でありますように。

 

 

 

 

 

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